iPhoneパスコードが合っているのにロック解除できない時の対処法
芹沢 琴音
2022.12.13
目次
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iPhoneのパスコードが合っているのにロック解除できない場合、「Passvers iPhoneロック解除」を使えば簡単な操作でiPhoneのロックを解除できます。無料利用できるのでぜひお試しを!
iPhoneのパスコードが合っているのに開かないという状況に遭遇したことはありませんか?Face IDやTouch IDが認識できず、iPhoneの再起動時に手動でパスコードを入力する必要があり、iPhoneのパスコードが正しいのにロックが解除できず、パスコードを入力しても進まない場合は非常に困りものです。
今回は、iPhoneのパスコードが合っているのに開かない場合の原因と対処法、および再発防止策について説明します。このようなお悩みをお持ちの方に、この記事はお役に立つと思います。
iPhoneを使う度にロック解除のために、パスコードを入力しますが、間違いなく入力しているのに進まない場合になるのは一体なぜでしょうか?ここでは、iPhoneのパスコードが合っているのにロックが解除できない原因を解明します。
iPhoneのタッチ操作に不具合がある
iPhoneにアクセスするために、ロック解除用のパスワードを入力するときに数字をタッチします。そのタッチ操作に不具合が起きると、タッチした数字が反応されずに、他の間違った数字が反応されて入力されることもあります。これにより、iPhoneのパスコードが合っているのにロックが解除できなくなります。
iPhoneの画面認識にズレが生じる
また、iPhoneの画面の認識にズレが生じている場合、パスコードが合っているのにロックが解除できない原因になることもあります。ある位置をタッチしているのに、実際にその上や下、横の位置をタッチ認識してしまい、まったく別の数字が入力されてしまうこともあります。これで、正しいパスコードを入力しても間違えているという表示になってしまいます。
パスコードが合っているのにiPhoneは開かない場合、iPhoneの画面ロックを解除するために何回も連続してパスコードを入力してしまうと、「iPhoneは使用できません XX分後にやり直してください」という文字が表示されます。その時にはまずiPhoneのメッセージに従い、XX分後に再びパスコードを入力してみましょう。
もしそれでもiPhoneの画面ロックが解除できないと、iPhone側に「間違えすぎた」と認識されて「iPhoneは使用できません iTunesに接続」というメッセージまで表示されるリスクがあります。その場合には「iPhoneは使用できません iTunesに接続」になった時の5つの対処法を参考にしてください。
もしそこまでの状況になっていない場合、とりあえず次の対処法でiPhoneのパスコードが合っているのにロック解除できないというエラーを解消することをお勧めします。
対処法1、iPhoneを再起動
iPhoneのパスコードが合っているなら、開かない問題はパスコードを間違えたせいではなくてiPhone側には不具合が発生した可能性があります。iPhoneの不具合を直すためにはまず「再起動」をしてみてください。
iPhoneが再起動された後、もしiPhoneのズレが直されると再びパスコードを入力すれば画面ロックが解除されるはずです。
対処法2、iPhoneを放置してみる
再起動のほかに、ちょっとiPhoneを放置してから、もう一度パスコードを入力すればiPhoneが開けるようになる可能性もあります。でも、1時間くらい放置した後でもiPhoneは開かない場合、若しくは急用の時にできるだけ早く問題を解決してiPhoneを利用するためにはやはり次の解決策を試してください。
対処法3、iCloudの「iPhoneを探す」を使用
iPhoneのパスコードが合っているのにロックが解除できない場合は、iPadなど他のIOSデバイスでiCloudの「iPhoneを探す」機能を使って、iPhoneを初期化することができます。iPhoneのデータ、ファイルなどはすべて消去されますが、前にiCloudまたはiTunesでバックアップを作成したことがある場合は復元可能です。
ステップ1、 他のiOSデバイスでiCloudにアクセスし、パスワードとApple IDを使用してiCloudアカウントにサインインします。

ステップ2、「iPhoneを探す」を選択し、「すべてのデバイス」をクリックして、パスコードが合っているのにロック解除できないiPhoneを見つけて選択します。
ステップ3、「iPhoneの消去」をクリックすると、iPhoneを初期化してロックを解除します。

ヒント:
この方法は、ロックを解除したいiPhoneで「iPhoneを探す」が有効になっている場合にのみ使用できます。
対処法4、iPhoneロック解除ソフトを利用?
iPhoneのパスコードが合っているのにロック解除ができない、iPhoneが開かない時、直接iPhone向けのロック解除ソフトで画面ロックを解除するのも対処法の一つです。専門的な「Passvers iPhoneロック解除」ソフトのご利用をおすすめします。
パスワードが正しいのに入力しても進まない、Touch IDとFace IDもロックを解除できない場合、「Passvers iPhoneロック解除」を利用すれば、数ステップで素早く安全にiPhoneのロックを解除して通常どおり使用できます。画面ロック解除だけでなく、Apple IDの消去やスクリーンタイムの解除などの機能も持っています。最新のiOS 16およびそれ以前のバージョンに対応し、iPhone14シリーズを含む市販されているほぼすべてのiPhone/iPad/iPod Touchのロック解除をサポートしています。
次に 「Passvers iPhoneロック解除」 で開かないiPhoneのエラーを解消するやり方について説明します。まずはこのソフトをパソコンにダウンロードして、インストールしてください。
ステップ1、インストール済みの「Passvers iPhoneロック解除」を起動して、iPhoneのスクリーンロックを解除するためには「パスコード解除」を選んでください。
ステップ2、次には「スタート」を押して、開かないiPhoneをPCに繋いでください。これでソフトが接続されたiPhoneを自動的に検出できるはずです。
ステップ3、ロック解除ができないiPhoneが検出されると、そのデバイス情報がソフト画面に表示されますので、変更し確認してください。確認した後もう一度「スタート」を押してください。

ステップ4、これでデバイス情報によってロック解除のためのファームウェアパッケージのダウンロードが開始します。ダウンロードした後、「0000」を入力して「アンロック」をクリックして、開かないiPhoneのロック解除を始めましょう。
ステップ5、ロック解除が完了すると、iPhoneのTouch ID、Face ID、パスコードなどのロックがすべて解除され、引き続き操作が可能になります。

安全で信頼性の高い「Passvers iPhoneロック解除」を使えば、素早く画面ロックを解除し、あらゆる種類のパスワードを解除できます。iPhoneのパスコードが合っているのにロックが解除できない場合に成功率が最も高い解決方法なので、ぜひお試しください!
ご注意:
iOS 11.4以降のiPhoneは「iPhoneを探す」がオンになっている場合、このソフトのパスコード解除が完了すると、iPhoneパスコードとともに、Face ID、Touch ID、そしてiPhoneの全てのデータも解消されます。そしてロック解除した後、端末のバージョンが自動的に最新に更新されます。もし事前にiTunesやiCloudでバックアップを取っておいたら、iPhoneの初期設定画面でバックアップからデータを復旧できます。
一方、iOS 11.4またはiOS 11.4以前のiPhoneでは、「iPhoneを探す」のオン/オフに関わらず、データが削除されません。そして、もし「iPhoneを探す」をオンにしている場合、ロック解除した後にはApple IDのパスコードを入力してiPhoneをリセットする必要があります。そのため、iPhoneのデータを保留するようにパスコード解除の前に「iPhoneを探す」をオフにしておくのをおすすめします。
一方、iOS 11.4またはiOS 11.4以前のiPhoneでは、「iPhoneを探す」のオン/オフに関わらず、データが削除されません。そして、もし「iPhoneを探す」をオンにしている場合、ロック解除した後にはApple IDのパスコードを入力してiPhoneをリセットする必要があります。そのため、iPhoneのデータを保留するようにパスコード解除の前に「iPhoneを探す」をオフにしておくのをおすすめします。
対処法5、Apple修理先に連絡
Appleサポートや修理ショップに連絡して、iPhoneの修理を依頼することもできますが、修理代金が少々高い同時に、iPhoneを修理するためには約1週間がかかりますので、その間には自分のiPhoneが使えなくて大変でしょう。だから、iPhoneのパスコードが合っているのに開かない場合に一番効率的な対処法はまず専門的なロック解除ソフトを利用することです。
そのほか、Apple製品の修理店の修理方法といえばiPhoneの中のデータが画面ロック解除と伴って消去される可能性が高いです。でも、もし上記の方法で自己解決できない場合、色々不便なことが多いですが、やはりAppleサポートに頼んだほうがいいでしょう。
パスコードが合っているのにiPhoneが開かない場合、問題を解決するためにはほとんどパスコードだけではなくiPhoneの中身のデータもすべて消去する必要がありますので、今後同じ問題が発生しないように、できるだけ防止策を講じてください。
対策1、定期的にiPhoneを最新のiOSバージョンに更新する
iPhoneのiOSバージョンの更新と伴って数知れないバグが直されます。iPhoneのパスコードが合っているのにiPhoneの画面ロックが解除できない問題はiPhone側の不具合で発生したトラブルならば、iPhoneのiOSを定期的にアップデートすることで防止できるはずです。
iPhoneの 「設定」アプリ>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」 ではiPhoneのiOSバージョンに関わるアップデートを確認できます。

対策2、定期的にiPhoneのバックアップを作成する
iTunesやiCloudなどのAppleサービス、或いは「iOSデータバックアップ・復元」などのソフトは専門的なバックアップ作成機能が搭載しています。iPhoneのバックアップを定期的に取ることではiPhoneデータの紛失を最低限に抑えて、二度とiPhoneのパスコードが合っているのに開かないエラーが発生してiPhoneのデータがすべて消去されても、作成したバックアップからiPhoneデータを取り戻せます。
iPhoneのバックアップは多ければ多いほど重要なiPhoneデータを安全に保存することができますので、様々なiPhoneバックアップサービスを活用して複数のバックアップを作成してiPhoneデータを管理するのも悪くありません。
対策3、定期的にiPhoneの容量不足を解消する
iPhoneのストレージ容量が足りないと色々な不具合が生じますので、定期的にiPhoneの空き容量を増やすことではパスコードが合っているのにiPhoneの画面ロックが解除できない問題の発生を未然に防ぐことができます。iOSデバイス(iPhoneやiPad)でのファイルの管理・削除はAppleの仕様によってほかのスマホより困難ですので、「DoTrans」などのiPhoneデータ管理ソフトを活用してiPhoneの不要なファイルをPCに転送したり削除したりすることをお勧めします。
この記事は、iPhoneのパスコードが合っているのにロックが解除できない場合の原因と5つの対処法について紹介しました。iPhoneを再起動したりするなどさまざまな方法を試してもトラブルを解消できない場合、 「Passvers iPhoneロック解除」アプリを利用することがおすすめです。データを紛失することなくロックの解除が可能で、実に便利です。今すぐダウンロードして試してみましょう。
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